初めての職場、初めての国。

慣れない環境の中、多くの外国人実習生が日本にやってきます。彼らは不安を抱えながらも、「高い技術を身につけて母国に還元したい」「日本での生活経験を活かし、帰国後に日系企業で働きたい」「実習後に日本で留学を目指す」といった大きな目標を持っています。

私たち監理団体の役割は、そうした実習生たちが日本で安心して生活できるようサポートすることです。受入れ先企業を定期的に訪問し、実習生の様子を確認。悩みがあれば相談に乗り、時には厳しく指導することもあります。また、住居探しや水道・ガス・電気の手配など、生活面での支援も行い、実習期間中、彼らの「日本での家族」として支え続けます。

日が経つにつれ実習生たちの日本語は徐々に流暢になり、職場の同僚たちとの絆も深まっていきます。そして、多くの経験を積んだ彼らは、母国へ帰るか、特定技能者として日本に残るか、それぞれの道を歩んでいきます。

実習を終えた彼らの表情は、来日時よりも明らかに輝いています。彼らの成長を見ると、私たちのサポートが役に立てたのかなと実感し、誇りに思います。だからこそ、この仕事が大好きだと胸を張って言えます。

この度、札幌と大阪で技能実習生と密接に関わる「監理者」の募集を行います。

・外国語を活かしたい方
・技能実習生とコミュニケーションを取り、国際貢献を目指す方
・外国文化に触れながら働きたい方

これらの思いに共感する方には、もちろん未経験者の方も大歓迎です。
経験豊富な先輩がOJT（On-the-Job Training）を通じて丁寧に指導しますので、安心してご応募ください。

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【先輩のインタビュー】

（左に映っているのがFUJIで監理者として活躍するCさんです。入国したばかりの実習生と一緒に、和やかなツーショットを撮影しました！）

①監理団体の仕事に興味を持ったきっかけと、応募を決意した理由を教えてください！

元々海外が大好きで、今までに沢山の国へ旅行へ行っていました。海外の文化にも興味が沸き、普通の仕事では無く、普段会えような海外の人と関われるような仕事がしたい！と思い、こちらを応募しました★

②やりがいを感じる時はどんなときですか？

入国前に自分が採用に携わった実習生が、実際に入国してきた時、やっと会えたー！という充実感ややり甲斐が感じられます。また、日々実習生へ生活サポートをしておりますが『先生、本当にありがとう！』と言ってもらえた時は本当にやり甲斐を感じますし、この子達のために動いて良かったなと思います。

③仕事が大変な時はどのようなときですか？また、どのように乗り越えていますか？

色々な企業を担当しますので、その企業に合わせた動き方をしたり、実習生や特定技能生の生活サポートをしている中で緊急で対応しないといけない時も出てきます。フレキシブルに対応できる事が求められる為、大変に感じる事があります。実習生，特定技能生，企業様のニーズを理解できるようコミュニケーションを普段からたくさん取り、緊急に対応しないといけない時も皆に協力して貰い、乗り越えております！

④最後に、これから監理者を目指す方へ一言お願いします！

普段、関わる事が出来ない海外の方の為に働く事が出来、またこの仕事はただデスクに座ってする仕事だけでなく、色々な場所にも行け、色々な人にも会え、人助けができる、といったように本当に普段なら経験しないような貴重な経験ができます！海外がお好きな方、人助けがお好きな方にぴったりのお仕事だと思います😊是非、ご応募お待ちしております★

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