弊組合の服部代表理事がベトナムの送り出し機関である
【HAI PHONG TRADING INVESTMENT AND CONSTRUCTION MTV COMPANY LIMITED
(以下HAIPHONG MTVと称します）】を訪問しました。

自動車整備の実習生の教育現場を確認し、新制度に関する有識者会議の
最終報告書たたき台について説明を行い、意見交換を実施しました。

現在日本政府で検討されている新制度は、外国人労働者の技能向上と日本の労働力不足の解消を目的としており、
労働者の人権を尊重し、彼らが公正な条件で、より良い労働環境を選択できるようになることが期待されています。

服部代表理事は、HAIPHONG MTVとの会合において、これらの改革が外国人労働者にとってどのような意味を持つのか、また、送り出し機関として彼らがどのような役割を果たすべきかについて深い議論を交わしました。

両者は、新制度が成功を収めるためには、教育の質の向上、労働者の権利の保護、
そして送り出し機関と受け入れ企業間の連携強化が不可欠であるという共通認識に至りました。