2021.10.04
『監理団体』が一体どのようなところなのかご興味がある方も多いかと思いますので、
本日は新横浜に本部を構えている協同組合FUJIの事務所についてご紹介致します。
入ってすぐのエントランスには技能実習だけでなく、
登録支援機関及び無料職業紹介所としての掲示物が並んでいます。
こちらは執務スペースの様子です。
在宅勤務を取り入れている為、現在は通常の半分程度の出社人数となっています。
海外渡航のリスクを考慮しリモート面接をこちらで行えるよう、
コロナ禍前から会議室やプロジェクターの増設を致しました。
リモート監査なども積極的に取り入れております。
協同組合FUJIでは半数の約60名が様々な国籍の外国人職員となるため、
更衣室をムショラと呼ばれる礼拝室として使えるように配慮しています。
ムショラは綺麗で静かな場所であれば良いとのことですが、
礼拝時にはサジャダーと呼ばれる布を床に敷いています。
こちらはインドネシア人職員の私物で、1人用の100cm×50cmのサイズとなります。
素敵な柄がすごく印象的ですよね!1人あたり2つ以上、サジャダーを所持していることが多いようです。
ちなみにモスクの場合は人が多いので、もっと長いサジャダーを使用しているとのことでした。
協同組合FUJIではこれからもお互いの文化や背景を尊重する環境作りを行って参ります。